Blog for complaining

世の中不満だらけ

梅毒が40倍

若い子の梅毒感染が40倍になっているそうである。いよいよ来たかという感じである。

もともと、この国は江戸時代までは性に開放的な国であった。夜這いの歴史にも書かれているがそれはどこの村でもあった風習である。昭和までは続いていたと書かれている。

そうなのだ。この国はどんどん江戸時代に回帰している。そもそも西洋文化は合わないのだ。不倫とか援助交際とかを否定しているのは、西洋かぶれであるといえよう。

それが建前であれば、本音は梅毒40倍の解放された売春である。

国家が成長してきたときには多少の窮屈も我慢してきたが、国家が衰退している今、人々は挙楽的な生き方に変質している。そもそも日本人は挙楽的な生き方が嫌いではないのだ。

もうこの流れは止まらないだろう。締め付ければ締め付けるほど、どこかで暴動が起きる寸前なのだ。政府はまだ暴動が起きないから大丈夫だとおもっているかもしれない。しかし、少しずつ我々の意識は以前とは違う暴動へと向かうエネルギーをためている段階なのだ。

安倍元首相が殺されたことを悲しんでいない人はかなりいるとみている。当然の報いだと。メディアは放送しないが、日本人の深層心理として罰を受けたとおもっているのだ。隠しても無駄だ。

この国の陰湿さは建前の性のタブーが実際は最も進んだ性への解放として世界で驚かれるほど無防備になっている。梅毒キャリアは増え続けているのだ。

結婚する人が減っている上に、梅毒キャリアを避けるブライダルチェックが加われば、より一層、結婚する人は減るだろう。江戸時代のように殆どの男性労働者は独身で終わる時代がやってくるのだ。

モザイクをかけようとしても無駄だ。日本人のスケベ心は世界ではヘンタイと言う言葉で象徴されるくらいにいやらしい表現でグローバル化しているのだ。

何故、この国は恥部を隠すのだろうか? 世界は冷静に日本の恥部を分析しあきれているのだ。

もうこの国のモラルはない。リスペクトする民族としては終わっていくだろう。

日本の最大の失敗は西洋的な哲学を学ばないのに、張りぼてのようにまねをしてしまったのだ。そもそも恋愛ができない民族なのに恋愛をさせようとする。性に開放的な民族なのに性をタブー視する。このようにダブルスタンダードが存在する限り、我々の意識はダブルバインドとしてデットロックされてしまうだろう。

もっと国民の恋愛の勉強をさせないと、金銭的な売春は増え続け、結果的に結婚という恋愛の帰結にならなければいけない儀式を人身売買のようになり結婚制度を崩壊へと導くのだ。

そもそもセックスレスが夫婦で存在している時点で結婚制度は崩壊しているのだ。海外では即離婚になるのに必死で耐えることが結果的に金でセックスを行うことを必然としているのだ。もう、これでは西洋に馬鹿にされてしまう。西洋のようにセックス=夫婦=愛という簡単な公式を理解できない不思議な民族であるのだから。

もう西洋のまねはやめるべきだ。我々は恋愛はできないのだ。恋愛の仕方がわからないのだ。だからセックスをお金の対価とするしかないのだ。だから結婚しないのだ。貞操観念のない女性を養う男性はいないのだ。

これからの未来は結婚はなくなり、あやゆる男女関係が解放されるだろう。愛がない社会に子供を育てる必要はないのだ。おじいちゃんがどんなに怒鳴ろうとももう戻らない。

西洋の哲学を理解しない民族は経済成長の停滞によって毎日毎日快楽だけを求めて生きることになる。本音と建て前がどんどん分離していくのだ。そして、いつかそれが完全に別れたときに暴動が起きる。そしていったん始まった暴動は止まらないだろう。それが日本民族の終了の合図である。